RSウイルスワクチンについて
RSウイルスは、乳幼児や高齢者にとって重症化のリスクがある感染症です。このRSウイルスに対するワクチンとして「アレックスビー」と「アブリスボ」の2種類が日本で承認されました。アレックスビーは、高齢者向けのRSウイルスワクチンです。アブリスボは、高齢者だけでなく妊婦さんも対象とするRSウイルスワクチンです。
RSウイルスは高齢者が感染すると重症肺炎を引き起こすことがあり、アレックスビーは肺炎の重症化予防目的に接種するワクチンです。
- 対象者:60歳以上の成人
- 費用:27,500円
令和8年4月1日から、母子免疫RSウイルスワクチンの定期接種が始まりました。定期接種の対象となっている妊婦さんには、妊娠届け出時に予診票が交付されます。
アブリスボは妊婦さんが接種することで、胎盤を通じて赤ちゃんに免疫を与え、出生時から生後6か月までのRSウイルス感染を防ぐ効果が期待されます。出生時から乳児のRSウイルスを原因とする下気道疾患(気管支炎や肺炎)を予防する母子免疫ワクチンです(発症予防効果:約50%、重症化予防効果:約80%)。
- 定期接種対象者:妊娠28週0日〜36週6日までの妊婦
- 費用:0円
- 23 区内在住の方 江戸川区に限らずお住いの区から交付された予診票を使用して江戸川区内の医療機関で接種をすることが可能です。
※必ず、事前にかかりつけの産科医師から許可を得てご予約をお願いします。
※接種後14日以内に出産した場合、胎児への抗体の移行が十分でない可能性があります。
※RSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ筋注用)は取り寄せが必要なワクチンとなります。接種希望日の5日前までのご予約をお願いいたします。お取り寄せワクチンとなりますので接種希望日に余裕を持ったご予約をお願いいたします。
ワクチン接種を検討している方は、お気軽にご相談ください。
こんな症状がでたら…
日常生活でふとした瞬間に体の違和感を感じたことはありませんか?
胸が重く感じたり、息切れがしたり、背中が痛むなど、些細な症状が大きな病気のサインかもしれません。
当院では、これらの症状に早期に気づき、適切な診断と治療を提供しています。